22/06/03 20:51:51.58 WguaurTd9.net
北海道の鈴木直道知事は３日、道内の新型コロナウイルスの状況について「病床使用率や医療負荷は減少しているが、
新規感染者数はまだ高い水準にある」などとし、感染防止行動の実践とともに、
感染率が高い若年層を中心に３回目のワクチン未接種者に対して積極的に検討するよう呼びかけた。同日開かれた定例会見で述べた。
道の集計によると、道内では１日時点でワクチンの３回目接種を終えているのは全年代の６１・３％。
年代別では４０歳以上の各年代が５０％を上回っているが、１２～１９歳が２４・３％、２０～２９歳が４０・９％、３０～３９歳が４４・７％となっている。
一方、１週間あたりの年代別新規感染者数の割合をみると、２日時点で６０代以上が全体の１３・９％（１１０８人）なのに対し、３０代以下は６３・６％（５４１７人）と若年層が多い。
鈴木知事はこうした状況をふまえ、感染拡大防止に向けた２０～３０代の３回目のワクチン接種が重要との認識を示し、道内大学などを通じた学生への呼びかけとともに、
５月３１日に道庁ホームページに開設した道内大学生や専門学校生向けのワクチンポータルサイトを積極的に活用するよう訴えた。
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