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※May. 27, 2022, 07:00 PM
ドイツ中西部のヴァルドルフでは、個体数が減少している鳥を守るため、ねこの飼い主に対し、ペットを外に出さないよう求める条例が制定された。
この条例により、ヴァルドルフのねこの飼い主は、地表に巣を作る繁殖期を迎えたカンムリヒバリを守るために、8月末までペットを外出させないことが求められている。AP通信によると、カンムリヒバリの数は近年、急激に減っているという。
「種の生存は一羽一羽のひな鳥にかかっている」と当局は話していると、AP通信は伝えた。
4月から8月にかけて、ねこを外に出さないことを求める"外出禁止令"は今後3年間は続くとThe Localは報じた。ねこが家を逃げ出した場合、飼い主はねこを連れ戻さなければならない。必要に応じて、当局に連絡することも求められている。
ルールを無視した場合、罰金500ユーロ(約6万8000円)を科される可能性がある。ねこがカンムリヒバリを殺した場合は、最高で5万ユーロを科されることもあるという。
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Business Insider Japan: 高額の罰金を科されることも… ドイツ、希少な鳥を守るために「ねこの外出禁止令」を制定.
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