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■“反ワクチン弁護士”が団体を支援か
メンバー4人に続き代表者まで逮捕された神真都Q。そんな彼らに支援を表明している弁護士がいる。
ワクチン接種中止などを求めて国を提訴している「反ワクチン弁護士」の木原功仁哉弁護士(大阪弁護士会)だ。
木原弁護士は、神真都Q事件の弁護を受任したかどうか明らかにしていないが、
倉岡容疑者が逮捕されるより前の4月11日、秋葉原で行った街宣後に筆者の取材に答えている。
「依頼があれば、反ワクチンの活動をやっている者として(容疑者を)救済しなければならないと思います。
国家の緊急時で公共機関も救済してくれない状態で、相当な方法であれば、"祖国防衛権"の行使は認められている」
神真都Qのオープンチャットで会員が報告したところによると、同日の前後、
木原弁護士は当時すでに逮捕されていた4人のメンバーの接見にも出向いたという。
木原弁護士は昨年10月の衆院選に兵庫1区で無所属で立候補し落選している。
今年の参院選にも、反ワクチン等を唱えて立候補のする予定だ。
秋葉原での街宣は、それを見据えたもの。街宣では、コロナワクチンについて「人口を削減することが目的」などと語った。
またワクチン以外についても、「ウクライナは日本にとって敵性国家」
「日本政府が受け入れているウクライナ難民は、本当に難民かどうかわからない」
「日本国憲法は米国との条約であり、護憲か改憲かではなく日本国憲法の有効性を議論すべき」といった持論を展開した。
木原弁護士はもともと神真都Qの関係者ではないが、神真都Q側からのSOSを受けて、似た主張を持つ者として援護に乗り出そうとしているのかもしれない。
(取材・文=藤倉善郎/ジャーナリスト)
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