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大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄方針 ファイザー製希望者多く 余ったワクチン活用できず
4/20(水) 12:02配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
大阪市は、4月25日に使用期限を迎えるモデルナ製ワクチンおよそ8万回分を廃棄する方針であることがわかりました。
大阪市保健所によると、市内の集団接種会場などに保管しているモデルナ製ワクチンおよそ8万回分が、4月25日で使用期限を迎えます。
このワクチンはことし1月に国から供給されたもので、ファイザー製ワクチンの接種を希望する人が多かったことなどから想定通りに接種が進まず、大阪市が廃棄する方針であることが分かりました。
大阪府内の自治体全てでワクチンの供給が十分だったため、余ったワクチンを活用できなかったということです。
【大阪市 松井一郎市長】
「全国民対象に輸入して用意しているけど、打たない人はこれだけいるのですから、期限を迎えたら破棄せざるを得ない」
大阪市は「接種の呼びかけをしていきたい」としています。