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松野博一官房長官は3日、在沖縄米陸軍の兵士が訓練中、琉球新報カメラマンに銃口を向けたとの報道を巡り、米側から「武器は記者に向けられたものではない」と否定する回答があったと明らかにした。訪問先の沖縄県名護市で記者団の取材に答えた。
回答によると、米側は2人の距離が250メートルで「兵士は銃を持ったまま、体を左右に回転させる標準的な警備を実施していた」と説明。兵士は照準器をのぞいておらず、弾は入っていなかったという。
松野氏は「米軍訓練の地元への影響が最小限にとどまるよう、引き続き米側と連携し、適切に対応したい」と述べた。
共同通信
2022/4/3 18:46 (JST)
4/3 19:03 (JST)updated
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