【社会】生きづらさを抱えるも医学的診断は出ない、発達障害「グレーゾーン」増加 過敏で傷つきやすい人“HSP” [デビルゾア★]at NEWSPLUS
【社会】生きづらさを抱えるも医学的診断は出ない、発達障害「グレーゾーン」増加 過敏で傷つきやすい人“HSP” [デビルゾア★] - 暇つぶし2ch1:デビルゾア ★
22/03/30 04:48:12.42 qFVyGrhv9.net
 対人関係から生きづらさを感じがちな人々が増えている。発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も多いという。そんななか最近注目されているのが、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」だ。
(中略)
医学概念ではないが増えているHSP
 感覚過敏に苦しむ人は近年とても増えている。正式の診断基準がまだ確立されていないものの、HSPという名称が広く使われるようになっている(子どもの場合はHSC)。HSPは医学概念ではないものの、それだけ多くの人が、自分の生きづらさの原因が過敏さにあると感じていることになるだろう。
 しかし、感覚が過敏なだけでは、現在のところ、発達障害にも、ほかの精神疾患にも該当する診断がない状況である。
 感覚過敏は、ASD(自閉スペクトラム症)の診断基準の一部を満たすが、それだけでは診断に至らない。一方で、人の顔色や反応に敏感な傾向は、不安型愛着スタイルの人に典型的に見られるが、これは障害ではなく特性だと考えられている。どちらにしても、グレーゾーンという判定になりやすい状態だと言える。
過敏で傷つきやすい2つのタイプ
 つまり過敏さにも、感覚過敏のような神経学的過敏さと、顔色に敏感といった心理社会的過敏さがあり、どちらが強く見られるかで、2つのタイプに分けられる。1つは、感覚が過敏なだけでなく、人の顔色や反応にも敏感で、過度に気を遣うタイプで、HSPはこのタイプに相当する。もうひとつは、感覚過敏が強い一方で、周囲の反応にはむしろ無頓着で、気遣いはあまりないタイプである。こちらは、ASDの傾向にともなうタイプだと言える。
 自閉スペクトラム症にともなう感覚過敏では、過敏さだけでなく、鈍感さも併存していることが多く、ある面では過敏だが、ほかの面では鈍感だったりする。自分が気にしていることには過剰反応する一方で、相手がどう感じているかといったことには気が回らない。
 また、ASDでは、感覚過敏とともに、こだわり症状が見られ、さらに社会的コミュニケーション障害もともなっている。それに対して、一般にHSPと呼ばれる状態では、感覚過敏はあるものの、それ以外のこだわり症状があまり目立たず、また社会的コミュニケーション障害も見られないどころか、むしろ過剰発達しているという点が大きく異なっている。
 空気を読みすぎたり、相手の気もちを汲みとりすぎたりしてしまうのだ。それがメリットになる面もあるが、気を遣いすぎて疲労がたまりやすく、また、自分のことよりも相手のことを優先し、損な役割を引き受けるなど、デメリットを生じてしまうことが少なくない。
(中略)
対人恐怖的な「恐れ・回避型愛着スタイル」
 恐れ・回避型愛着スタイルの人では、自分が嫌われ、拒絶されるのではという恐れのために、相手に対する態度が臆病で、ぎこちないものになってしまう。対人恐怖的な不安が、スムーズに相手とやりとりすることを妨げてしまう。
 また、恐れ・回避型の人では、親密な関係へと踏み出すことに恐れをもつだけでなく、チャレンジ全般や新しい取り組みに対しても消極的になりやすい。なぜなら、新しいことにチャレンジをしようとすると、そこには新たな人間関係や関わりがともなってくることになり、説明したり、交渉したり、自己開示したりしなければならなくなるからだ。
(全文はこちら)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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