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18日に雲仙市で行われた新型コロナワクチンの3回目接種で、一度使用した注射器の針を誤って他の人に刺す医療事故が起きたことが分かりました。
雲仙市によりますと医療事故が起きたのは雲仙市内の医療機関で、18日午後、3回目の新型コロナワクチンを接種しにきた人に対し、誤って使用済みの注射器の針を刺したという事です。接種医がワクチンを注入しようとした際、注射器にワクチンが入っていないことから間違いに気づきました。
ワクチン接種の手引きでは、使用済みの注射器は「すぐに廃棄する」とされていますが、当時使用済みの注射器と未使用の注射器が同じ机に置かれていたとみられ、医師が取り間違えたのではないかということです。
使用済みの針を刺された人に体調の異常はないということですが、市はB型肝炎など3種類の感染症の検査を行うなど健康状態の確認を行っています。
雲仙市では同様のミスが起きないよう注意喚起を行うと共に、重大な医療事故として、来週聞き取り調査を行う予定です。
2022/03/19/12:06 NBC長崎放送
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