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【ジュネーブAFP時事】赤十字国際委員会(ICRC)は10日、ロシア軍の包囲攻撃を受けているウクライナ南東部マリウポリで、食料をめぐって住民同士のけんかや略奪が起きていると明らかにした。
マリウポリを拠点とするICRCのサーシャ・ボルコフ氏は音声メッセージで、「人々は食料を求めて互いに攻撃し、ガソリンを抜き取るために車を壊し始めた」と説明。「多くの人は飲み水が全くない。店舗や薬局はすべて4、5日前に略奪された」と報告した。
また、「一部の人はまだ食料を持っているが、いつまでもつか分からない。子供に与える食料がないと言う人も多い」と述べた。ロシア軍が攻撃する中、マリウポリは1週間以上にわたって水や電気、暖房のない「破滅的」な状況に直面していると援助団体は伝えている。
時事通信 2022年03月11日14時10分
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