22/03/11 15:51:34.86 hstCCKhK9.net
今シーズンのインフルエンザワクチンは、現在流行しているウイルス株とうまく一致していないことが、
米疾病対策センター(CDC)が10日に公表した暫定データで判明した。
CDCは同日、まだインフルエンザの季節は終わっておらず、この推定が変わる可能性もあるとCNNに説明した。
ただ、今シーズンのインフルエンザは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前に比べてそれほどの流行は起きていない。
インフルエンザワクチンは、大部分がタイムラグのある情報に基づいて決定される。
ウイルスは常に変異する。次のシーズンのワクチンにどの株を含めるのかは、毎年2月、
米国の専門家パネルと米食品医薬品局(FDA)が決定する。
1回の接種で予防できるのは3~4種類のウイルス株のみ。
つまり専門家は、その年の秋にどの株が流行するのかを推測しなければならない。
ワクチン効果はうまくいった年でも60%程度。低い時では10%になることもある。
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