22/02/28 19:31:34.64 mlT9y/yu9.net
新型コロナウイルスの新規感染者数の減少が緩やかな状況の中、オミクロン株の後遺症に悩む人が急増している。
治療に取り組む東京都内のクリニックを取材した。
渋谷区の「ヒラハタクリニック」の新型コロナ後遺症外来は、先週、およそ350人の患者を診察した。
患者は、1月下旬から、およそ1.5倍に増えている。
40代患者「すぐ疲れるので、朝起きて、洗濯とかはできるけど...」
医師「続けてやったら調子悪くなる?」
患者「(動けるのは)午前中だけで、午後熱が出るとか」
1月下旬にオミクロン株に感染したとみられる女性は、自宅療養中は、風邪のような症状だった。
しかし、発症からおよそ10日後に、胸の痛みなどの症状が出始め、いったんは仕事に復帰したが、現在は、休職を余儀なくされている。
40代女性「(職場復帰して)4日目、いきなり職場でつらくなっちゃって。本当に立てなくなって、
早退をお願いして、耳とか聞こえてるし、頭も(意識も)あるんだけど、動けなくなるんですよね、それが結構こわくて」
平畑院長は、感染後は、強い倦怠(けんたい)感に襲われるなど、短期間で症状が悪化したり、
長引くこともあるため、後遺症を訴える人への理解を呼びかけている。
ヒラハタクリニック・平畑光一院長「筋痛性脳脊髄炎や、慢性疲労症候群に非常に近い状態まで、一気に2週間でなってしまっているということが見られています。
オミクロン株(の症状)が軽いというのは、最初だけの話であって、その後、どうなるかっていうのは、全然別の話になりますので、
やはり感染予防をしっかりしていく必要があると思います」
URLリンク(www.fnn.jp)