22/02/24 13:17:51.62 a5UxcLmM9.net
衆院本会議で令和4年度予算案で反対票を見せる、れいわ新選組の山本太郎代表。奥は岸田文雄首相と林芳正外務相(左)=22日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)
URLリンク(newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
衆院本会議の採決で絶叫パフォーマンスを行った、れいわ新選組の山本太郎代表が会見で強気の発言を連発した(撮影・大上悟)
URLリンク(newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
れいわ新選組の山本太郎代表ら3議員が22日、衆院本会議の2022年度予算案の採決を行った壇上で、異例の絶叫パフォーマンスを展開して議場を騒然とさせた。
大石晃子衆院議員が投票箱の前で立ち止まり、「このままの予算でいいんですか。この国会の茶番に抗議します。反対」と絶叫すると、山本氏は「自民、公明は少数会派を…」と叫んだがヤジや怒声にかき消され、細田博之衆院議長から「速やかに投票を願います」と促されたものの「これで困っている人たちを救えるか」などと猛抗議を続け、約1分間にわたって壇上を「占拠」した。
予算案は一般会計の歳出(支出)総額は新型コロナ対策を中心に107兆5964億円と、10年連続で過去最大で、現行憲法下で最速だった99年度予算案の2月19日に次ぐ過去2番目のスピードで衆院を通過した。山本氏は会見で「自民、公明に対して少数会派の予算審議での発言権を奪うな、排除するなという趣旨だった。この程度の予算で困っている人たちを救えるはずがない。消費税の減税と一律の給付を求めた」と説明した。その上で「この予算に関しての発言の機会は1度も設けられなかった。自分たちの思いを何かしら表した」と訴えた。
これまでも投票箱まで、ゆっくり歩いて採決を引き延ばす「牛歩戦術」は、山本氏も実行したことはあるが「絶叫戦術」は極めて異例。与党側から「懲罰委員会にかける」といった声が上がったが、山本氏は「あれが懲罰にかかるんだったら、もっと早くに罰を受けなきゃいけない人は、いっぱいいる」と笑い飛ばした。「そういう必要があるんだったら、そういう形になるでしょうし、あの範囲で懲罰に当たるものではない」と強気の「太郎節」を連発し、存在感を示した。【大上悟】
2/22(火) 20:29配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
自民党の高木毅国対委員長は22日、国会内で公明党の佐藤茂樹国対委員長と会談し、同日の衆院本会議で壇上から令和4年度予算案に抗議したれいわ新選組の山本太郎代表らについて、自民党として懲罰動議の提出も検討していく考えを伝えた。佐藤氏も理解を示したという。会談後、高木氏が国会内で記者団に明らかにした。
高木氏は「マイクを使って発言したのは議場の秩序を乱す」と語った。れいわの大石晃子衆院議員は壇上で行われた予算案に賛否を示す投票の際、投票箱付近に設置したマイクに近づき「このままの予算でいいのですか。国会の茶番に抗議します」と叫んだ。
山本氏も「これっぽちの予算案で困っている人を救えるか」と訴え、同党の多ケ谷亮議員も発言した。
議場は一時騒然となり、細田博之議長は「速やかに投票をお願いします」と山本氏らを注意した。自民国対幹部は「ああいった行為は国会の権威に関わる。許せない」と憤った。
2/22(火) 18:45配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
関連スレ
【国会】ウイグルなど人権侵害を念頭、衆院で非難決議 「中国」の文言避ける…れいわ新選組が反対、全会一致ならず
スレリンク(newsplus板)
【国会】ウクライナ決議採択 れいわ反対で全会一致ならず
スレリンク(newsplus板)
★1:2022/02/22(火) 23:17:53.13
スレリンク(newsplus板)