エリザベス女王工学賞に「ネオジム磁石」開発の佐川眞人さん【NHK】 [少考さん★]at NEWSPLUS
エリザベス女王工学賞に「ネオジム磁石」開発の佐川眞人さん【NHK】 [少考さん★] - 暇つぶし2ch1:少考さん ★
22/02/02 06:33:49.03 OHzyNq2/9.net
エリザベス女王工学賞に「ネオジム磁石」開発の佐川眞人さん
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
2022年2月2日 6時25分
技術革新によって世界に恩恵をもたらした研究者を表彰するイギリスの「エリザベス女王工学賞」が発表され、最も強力な永久磁石とされる「ネオジム磁石」の開発に成功した佐川眞人さんが選ばれました。
2013年に創設された「エリザベス女王工学賞」はこれまでは2年に一度、発表されていましたが、科学技術の発展のスピードに対応するためとして、ことしから毎年、受賞者を選ぶことになりました。
1日、6回目となる2022年の受賞者がオンラインで発表され、特殊鋼メーカー「大同特殊鋼」の顧問で京都のベンチャー企業「NDFEB」の代表取締役も務める佐川眞人さんが選ばれました。
佐川さんは最も強力な永久磁石とされる「ネオジム磁石」の開発に成功し、この磁石を使うことで小型で高性能なモーターが実現し、風力発電や電気自動車、それに家電製品など、さまざまな分野で製品の高性能化に貢献しました。
またこの結果、クリーンな省エネ技術の実現にも貢献したと評価されました。
受賞決定を受けたビデオメッセージの中で佐川さんは「工学の重要性に焦点を当てた賞を受賞することができて大変うれしい」などと喜びを語りました。
エリザベス女王工学賞は、LED・発光ダイオードの開発や実用化に貢献したノーベル物理学賞受賞者の赤崎勇さんと中村修二さんも去年、受賞しています。
佐川さん「人類のためにという思いが原動力」
佐川さんはエリザベス女王工学賞の発表を前に、オンラインでNHKのインタビューに答えました。
佐川さんは今回の受賞について「国際的な評価を得たということで、今までやってきたことが認められて大変うれしいです」と喜びを語りました。
また「ネオジム磁石」の開発の経緯について「当時、最強の磁石と言われていたのはサマリウムコバルト磁石でしたが、こんなすばらしい磁石をもっと安い材料でできたら、どんなに人のためになるだろうと思い、研究を始めました。人類のためにというとオーバーに聞こえるかもしれませんが、この思いが原動力となって、ネオジム磁石に到達しました。それがこんなに大きく発展し、非常にうれしいです」と話していました。
また「これから研究者を目指す人たちはソフトウエアやデジタル技術、AIなどに関心があるのではないかと思いますが、ハードウェアの研究や材料の研究もものすごくインパクトが大きいということを伝えたい。例えば、ネオジム磁石がなかったら、ハードディスクドライブはこんなに小型化はできなかった。材料の研究がこれからの時代にも非常に大事だと言いたい」と話していました。

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