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Almost All Teens Needing ICU Care for Covid Are Unvaccinated
若者の入院と死亡はほぼ全てワクチンで防止された可能性-米大教授
新型コロナウイルス感染症(COVID19)で集中治療が必要となった10代のほぼ全員がワクチン未接種だったことが
米疾病対策センター(CDC)と31病院のネットワークによる大規模調査結果で分かった。
同調査報告書によると、新型コロナ感染で入院した若者のうち96%と、
集中治療室(ICU)で生命維持療法を受けた患者のうち99%は、ワクチン接種を完了していなかったことが、
米23州の12ー18歳1000人超を対象とした現実世界における調査で判明した。
また、コロナ感染で死亡した7人全員が未接種だった。
報告書は12日発行の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に掲載された。
この調査では、新型コロナ感染で入院した若者445人と、新型コロナに似た症状だったが検査で陰性だった患者を含め他の理由で入院した777人の対照群を比較。
実施時期はファイザー製ワクチンが若者に広く利用可能で、デルタ変異株が優勢だった2021年7月1日から21年10月25日。
調査結果は米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの使用を後押しする内容。
今回の調査は、ワクチンが10代の重い合併症を予防できることをこれまでで最も詳細に示した報告書の1つ。
バンダービルト大学メディカルセンターのキャスリン・エドワーズ教授は同報告書に添付された論評で、
「この集団のほぼ全ての入院と死亡は、ワクチン接種で防止された可能性がある」ことを調査結果は示していると指摘した。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)