22/01/10 13:27:43.22 YErLDuYJ9.net
鹿児島県内の新型コロナウイルスの新規感染者は3日連続で100人を超えオミクロン株による流行「第6波」到来が鮮明になっている。
奄美大島が多数を占めるが、県本土でも連休や成人式などで人の交流が活発となっており、県全体の感染急拡大が目前に迫る。
医療関係者は「自宅待機者を放置しない支援体制を」 「ワクチン3回目接種を急いで」と訴える。
「デルタ株と比べ感染力が強い印象がある」と話すのは鹿児島市立病院の坪内博仁院長。
同院は年末以後、10人ほど感染者を受け入れた。ウイルス量を量ると検査の上限値を超えるケースが散見されたという。
国の専門家会議の資料によると、オミクロン株が流行している沖縄県で療養している675人(4日時点)のうち、重症者はゼロで
中等症7.7%(52人)、軽症または無症状92.3%(623人)。坪内院長は「重症化する割合が低くても、爆発的に感染が広がれば宿泊施設や病床の準備が間に合わない可能性がある。
さらに医療従事者が感染すれば、設備や人材の両面から医療が圧迫される」と指摘。
医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を防ぐために「一時的に感染予防効果を上げる3回目のワクチン接種推進を急ぐべき。入院が必要な感染者の見極めが重要になる」と訴える。
URLリンク(373news.com)
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