22/01/09 11:04:38.56 R1uoRg1E9.net
新型コロナウイルスの急激な感染拡大が続く沖縄県では、感染者の大半を占める若者のワクチン接種を進めようと、
自治体が力を注いでいる。同県沖縄市では8日夜、市役所で若者向けに臨時の集団接種が行われた。
集団接種は、成人式などで若い世代が多数帰省するのに合わせ、今月7~9日の午後6~8時に限定して実施。
予約なしでも受け付け、初日の7日は116人、8日も約150人が受けた。
8日に1回目の接種を受けた女性会社員(24)は昨年9月以降、接種を検討していたが予約が取れず、資格試験の勉強で後回しにしていた。
同僚から予約なしでも受けられる夜間接種があると聞き、仕事終わりに訪れたという。女性は「このところ感染者が増えて心配だった。
やっと受けられてほっとしている」と 安堵の表情を浮かべた。
国がまとめた沖縄県の最新のワクチン2回目接種率は、63・8%と全国で最も低く、特に若者の接種が伸び悩んでいる。
沖縄市こども相談・健康課の我如古直哉主幹は「多くの若者が足を運んでくれた。今後も少しでも接種しやすい環境を作っていきたい」と話した。
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沖縄市役所内に設けられた臨時の接種会場で接種を待つ若者ら(8日午後5時58分、沖縄県沖縄市で)
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