21/12/26 22:32:14.09 3m559j699.net
12/24(金) 20:29配信
毎日新聞
日本最古の鋳造貨幣「富本銭(ふほんせん)」が出土した「飛鳥池遺跡」(奈良県明日香村、国史跡)について、国立文化財機構の奈良文化財研究所(奈文研)は24日、発掘調査報告書が未完成だったにもかかわらず、16年間にわたって「刊行済み」とする虚偽の情報をホームページ(HP)などに掲載していたと発表した。
【16年間のウソ】奈良文化財研究所が陳謝
飛鳥池遺跡は7世紀後半の総合工房跡。奈文研が1990年代に実施した発掘調査で富本銭のほか、「天皇」の文字が書かれた最古の木簡が出土するなど、古代史の教科書を書き換える大きな発見があったことで知られる。
奈文研によると、報告書はこうした調査結果をまとめたもの。2003年度に04年度末の刊行が決まり、印刷業者と本文編と図版編の制作契約を結んだ。ところが、15万点を超える出土遺物の整理や分析に時間がかかり、報告書を作成できなかったという。
一方、制作費約910万円を業者に支払う不適切な会計処理をし、HPや発行物には04年度に刊行済みとしていた。実際の完成は図版編が08年度、本文編は21年12月にまでずれ込んだ。
===== 後略 =====
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最終更新:12/24(金) 21:12
毎日新聞