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衆院選で別人になりすまして投票 詐偽投票容疑で書類送検
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
今年１０月の衆議院選挙で、高山市のパート従業員が別人になりすまして投票しようとしたとして、
公職選挙法違反の詐偽投票の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、高山市のパート従業員の５８歳の女性です。
この従業員は今年１０月の衆議院選挙で、すでに期日前投票を済ませているのにもかかわらず、
１０月２９日に高山市役所に設けられた期日前投票所を訪れ別の人の名前を使って
投票しようとしたとして、公職選挙法違反の詐偽投票の疑いがもたれています。
警察によりますと、従業員が投票所で記入して提出した宣誓書の生年月日と
本人の姿から想像される年齢が大きく離れていることに疑問を持った市の選挙管理委員会の
職員が声をかけると、「別人になりすましていました」と言って立ち去ったということです。
市の選挙管理委員会によりますと、従業員は立ち去る直前に小選挙区の投票箱に
票を入れていたということで、職員から通報を受けた警察が本人を特定し、
１１月１５日に岐阜地方検察庁高山支部に書類送検しました。
従業員は、警察の任意の調べに対して容疑を認めているということです。
12/01 19:28