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1979年のカリフォルニア州には、「屍姦」という概念も、それを規制する法律もなく…。
2021/11/28 13:30
浅野 ナオミ
アメリカで40年ほど前、葬儀業者に勤めていた若い女が男性の遺体との性行為が発覚し、逮捕された。40もの遺体に犯行に及んでいたことが確認されたが、刑罰は非常に軽いものだった。
女はその後どう過ごしているのか、地元メディアの『California News Times』やイギリスの『The Sun』などが伝えている。
■見習いで遺体処理作業中に…
その屍姦事件は、1979年にカリフォルニア州のサクラメントで発覚した。逮捕されたのは、当時23歳のカレン・グリーンリーという女だ。
グリーンリーは「見習い」として、病院や警察の霊安室にある遺体を整えて防腐処理し、ドライアイスとともに棺に納めて葬儀場に運び出す作業を手伝っていた。そんななかある男性の遺体に欲情し、霊柩車を盗み出したのだった。
逮捕直前に服薬自殺を試みたが、素早い処置で命を助けられていたという。
===== 後略 =====
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