21/11/22 22:23:35.93 jDYZn4j/9.net
東京オリンピック開幕までわずか7週間という時期に、日本では人口の3.5%しかワクチン接種を終えていなかった。イギリスの友人たちが接種時のセルフィー(自撮り写真)をうれしそうにSNSにアップする一方で、ここ日本の首都・東京にいる私たちは、クリスマスまで注射針を見ることはないかもしれないと冗談を言っている状況だった。
五輪開幕が目前に迫る中、日本政府がワクチン接種の展開でこれほど失敗したことは驚くべきことのように思えた。
それから半年たち、状況は一変した。
日本は初期の混乱を乗り越えただけでなく、地球上のほとんどの国より高い接種率を達成した。現在は日本人の約76%が接種を完了している。
そのカギとなったのが五輪だった。
7月に五輪中止を訴える大規模な街頭デモがあったことを覚えているだろうか。その頃は、五輪が感染を拡大させるスーパースプレッダー・イベントになってしまうのではないかといった怒りや不安があった。
自分たちの国で開かれるビッグイベントが台無しになるかもしれないと恐れた政治家たちは、ついに行動に出た。
ワクチン接種に自衛隊が投入され、7月初旬には1日あたり100万回分の接種が行われた。
しかし驚きだったのは、物流の改善だけではなく、日本人がどれほど進んで接種を受けているのかということだ。80歳以上の接種率は95%と、ワクチンへの忌避はみられない。
ただ、こうなるとは予測されていなかった。
恐怖とためらい
日本では歴史的に、ワクチン忌避の傾向が