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※読売新聞
ロシア大使館員、ベルリンで不審死…外交官に偽装した情報機関の要員か
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2021/11/06 10:42
【ベルリン=中西賢司、モスクワ=田村雄】独誌シュピーゲル(電子版)は5日、ドイツの首都ベルリンで今年10月、ロシア大使館員の男性が不審死を遂げていたと報じた。大使館側は独当局の検視を拒み、遺体を母国に搬送したという。
報道によると、男性は35歳で、大使館の上層階から転落した可能性がある。2019年夏に2等書記官として登録されていたが、独当局は外交官に偽装した露情報機関・連邦保安局(FSB)の要員とみていた。
国際的な民間調査機関ベリングキャットは5日、男性はFSB所属だったと実名で発表した。男性の父親は、アレクセイ・ナワリヌイ氏ら反政権運動の活動家の対応に関わるFSBの高官だとしている。
在独ロシア大使館は5日の声明で遺体搬送は「ドイツの慣例に従った」とし、ベリングキャットの発表は「臆測だ」と反論した。