21/10/27 08:56:01.22 gQdat4kO9.net
「こどおじ・こどおば」と呼ばないで 親の介護で「独身ならむしろ実家住まいが正しい」
2021/10/23 09:02弁護士ドットコム
「子ども部屋おじさん(おばさん)」略して「こどおじ(こどおば)」とは、
「未婚(独身)のまま親の家(主には実家の子ども部屋)に住み続ける大人」を揶揄するインターネットのスラングです。
弁護士ドットコムニュースでは、なぜその生活を選んだのか、LINEで当事者に意見を求めました。
すると、当事者のほとんどは自ら望んで「こどおじ」になったという人でした。
しかし、「こどおじになりたくてなったわけじゃない」「こどおばと呼ばれるのは心外だ」など、
ときに怒りのこもった回答を送る人も一定数存在したのです。
「こどおじ」と呼んでほしくない人は、どのような事情から親との同居生活をせざるをえなかったのでしょうか。
個別の声に耳を傾けてみると、社会問題との関係性も見えてきました。
●高齢親のサポート・介護をしなければいけない
「私も世間では『こどおば』と呼ばれている存在です。でも悪いこととは思っていません。
両親は年寄りで病気なので、私が週に1回買い物をしないと困るからです」
この40代後半の女性(製造業)は、70代の両親と、生まれた実家でずっと暮らしてきました。
介護が必要になれば、両親を施設に入れる考えです。
別の40代女性には、同年齢の友人に「こどおじ」「こどおば」が3人いるといいます。
「『こどおじ』という表現は失礼では? 介護のため、家を出たくても出られない人もいらっしゃる」と友人の気持ち