【英研究】静脈血栓リスク、ワクチン接種後よりもコロナ感染後の方が12倍高く [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【英研究】静脈血栓リスク、ワクチン接種後よりもコロナ感染後の方が12倍高く [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
21/09/22 13:44:39.48 u7YrkfZI9.net
<血栓はワクチンを忌避する大きな理由のひとつだが、コロナ感染時の血栓リスクはワクチンの比ではないという>

オックスフォード大学が協力しイギリスの複数の大学が共同して行った研究によると、
コロナ感染後に動脈ないし静脈に血栓ができるリスクは、ワクチン接種後をはるかに上回ることが判明した。
研究チームは、「血小板減少症」「静脈血栓塞栓」「動脈血栓塞栓」の3つの症状の発生率を検証した。
すると、いずれの症状についても、ワクチン接種後の発症リスクは新型コロナウイルス感染後の同リスクを大きく下回ることが判明した。
最も差がついた静脈血栓塞栓では、コロナ感染時の発症リスクは接種時の12.6倍となった。
分析にあたりチームは、昨年12月から今年4月までにワクチン接種を受けたイギリスの成人約2900万人のデータ、
および国の死亡統計を入手し、コロナ陽性者のデータベース、そして英国民保健サービス(NHS)が保有する入院データと照合した。
そのうえでチームは、第1回目の接種を受けてから28日以内、または感染の陽性反応が出てから28日以内の症状を、それぞれに起因する事象と位置づけた。
当該の入院および死亡事例のうち、「血小板減少症」「静脈血栓塞栓」「動脈血栓塞栓」のいずれかの症状が確認されたものについて、
ワクチン接種後と感染後でそれぞれ発生頻度を比較した。
結果、いずれの症状についてもワクチン接種後に平常時比で一定のリスク増がみられたものの、コロナ感染時との比較では大きく下回る結果となった。

ワクチンと感染の血栓リスクを比較した、初の大規模な研究
本研究は、ワクチン接種後の血栓リスクを感染後と比較した、初の大規模な研究となる。
研究に参加した英エディンバーグ大学のアジズ・シェイフ博士は英インディペンデント紙に対し、
仮に感染してしまった場合のリスクと比較して安全上の知見を理解するための、重要な発見であると述べている。
一方で研究の限界として、1回目のワクチン接種のみを対象としているなど、全てのケースを網羅しているわけではない。
研究チームは論文のなかで、「これらの分析はワクチン接種プログラムの展開中に実施されたため、(1回目のみを対象とすることが)必要であった」と説明している。
現実にはワクチンを接種しないことで必ずコロナに感染するわけではないことから、接種しない場合に血栓リスクが直ちに12.60倍となるわけではない。
ただし、接種の際の懸念事項のひとつであった血栓リスクが感染時よりもむしろ大幅に低下するという研究結果は、
リスクが心配でこれまで接種できなかった人々にとって、改めてバランスを検討する材料となりえそうだ。
本研究は論文としてまとめられ、イギリスの医学誌『BMJ(旧称:ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)』の2021年8月27日版に掲載された。
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)


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