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ロイター
2021年9月16日8:42
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[シカゴ 15日 ロイター] - 米モデルナは15日、新型コロナウイルスワクチンの大規模試験から得られた新たなデータを基に、ワクチンの効果は時間が経つにつれて低下するとして、追加接種(ブースター接種)が必要とする研究結果を公表した。
スティーブン・ホーグ社長は投資家との電話会見で「一つの推定値にすぎないが、秋から冬に向けて免疫力の低下により感染者が最低でも60万人増加することが見込まれる」と述べた。
予想される重症者の数には言及しなかったが、入院が必要になるケースも出てくるとの見方を示した。
変異ウイルスのデルタ株を中心に感染が広がっていた7─8月に実施されたモデルナの研究によると、約13カ月前に接種した人々は約8カ月前に接種した人々に比べ感染率が高くなった。研究結果の査読は済んでいないという。
モデルナは今月1日、米食品医薬品局(FDA)に追加接種の承認を求める申請書を提出した。
ホーグ社長は、ブースター接種に関する研究から得たデータでは追加接種により、2回目の接種後よりも中和抗体が増えることが示されたと説明。「コロナ感染者を減少させると確信している」と述べた。
また、パンデミック(世界的大流行)の終息を目指す来年の大半の期間において免疫力が�