21/09/05 19:00:40.95 dF00j2yz9.net
ωまで使い切ったらローマ字か星座か
ミュー以降のギリシャ文字はニュー(ν)、クサイ(ξ)、オミクロン(ο)と続き、最後がオメガ(ω)。変異株がオメガを超えて25以上出現した場合、呼称の在り方は改めて検討されるとみられる。
その先を考えるとき、天文学のバイエル符号がヒントになりそうだ。
仙台市天文台によると、バイエル符号は星座を構成する星に明るい順にギリシャ文字を振る命名法。例えば七夕の織り姫星として知られるベガは「こと座アルファ(α)星」となる。
バイエル符号ではギリシャ文字を使い切ったらラテン文字(ローマ字)のAを使用し、その後は小文字のb、c、d…zと続ける。「ただ、肉眼で見える6等星までなら各星座はギリシャ文字の範囲に収まり、ラテン文字に至ることはほぼない」と天文台職員。変異株の呼称もそうなることを願うばかりだ。
また英紙テレグラフ(電子版)によると、星座の名前にちなんで命名される可能性があるという。その場合、オリオン株やカシオペア株が登場することになるかもしれない。
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