【ワクチン未接種】コロナから回復して退院した妻が見たのは、自宅療養していた夫の遺体だった [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【ワクチン未接種】コロナから回復して退院した妻が見たのは、自宅療養していた夫の遺体だった [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
21/09/03 09:05:42.50 QIlrCn2n9.net
新型コロナのデルタ株が猛威を振るうアメリカ。二人で感染し、重症化した妻だけが入院、夫は自宅で療養していた夫婦がいた。
体調が回復して退院し、夫に会えるのを楽しみに自宅に戻った妻を、悲劇が襲った─。
リサ・ステッドマン(58)は、早く夫のもとに帰りたがっていた。
ネイリストのリサは、夫のロナルド(55)とともに新型コロナウイルスに感染した。
夫の症状は軽度で、自宅療養で済んだが、リサは重症化し、フロリダ中央病院に1週間以上入院していたのだ。
リサの入院中、二人は電話越しにたくさん話をした。彼女は、病院で一人で死ぬのを恐れていると夫に伝えた。
幸いリサは快方に向かい、同様に回復していると言っていた夫と、フロリダ州の自宅で一緒に過ごせるようになるはずだった。
しかし、8月11日にリサが帰宅すると、ロナルドは家にいないようだった。
「ロン? ロン?」。リサはそう叫びながら、家中で夫を探し回った。
やがて3匹の犬の鳴き声のする寝室にたどり着いた。
ドアを開けると、そこにいたのは、ベッドの横で倒れているロンと、苦しそうな3匹の犬だった。
ロンの体はすでに腐敗し始めており、犬たちは少なくとも2日間は餌も水も与えられていないようだったと、リサは語る。
「私は取り乱しました。まるでホラー映画の中に入り込んだみたいだったんです」
二人とも、新型コロナワクチンを接種していなかった。リサは仕事のためにしか家を出なかったし、めったに病気にもかからなかった。
機械・電気系エンジニアだったロンも、常にマスクを着用し、人ごみには近づかなかった。もう少し様子を見ようと決めていたと、リサは言う。
「ワクチンがあまりにも早く登場して、あれほど多くのテストをそんな短期間にできたというのが、二人とも腑に落ちなかったんです。
私はただ慎重になっていただけで、ワクチンに反対していたわけではありません」
二人は、それぞれ前のパートナーを亡くした後、キリスト教徒の出会い系サイトで知り合った。
ロンに、新型コロナ陽性の検査結果が出たのは8月1日だった。緊急医療機関を訪れると、医師から薬を処方され、症状が悪化したら戻ってくるようにと言われて帰宅した。
そして、その2日後、リサにも症状が出始めた。救急外来で診療を受け、陽性の検査結果が出た。
リサも自宅療養していたが、数日後には酸素濃度が80%にまで低下し、意識を失ったために、病院に搬送された。
リサの入院中、ずっと連絡を取り合っていた二人は、その日の調子や犬たちの様子などについて話した。
入院から1週間近く経ち、リサは体調が良くなったとロンに伝えた。ロンも回復しているとリサに言った。
退院予定日の数日前、ロンは携帯電話の調子が悪いとリサに言っていた。その後、リサはロンと連絡が取れなくなったため、
地域の警察に電話して、ロンの様子を見に行ってもらったが、警察からは、夫は元気にしていると、リサは電話で報告を受けた。
そのため、退院前日にロンに電話をしたリサは、留守番電話に繋がっても、あまり気にしなかった。ロンは携帯電話がうまく動かないと聞いていたし、
深く眠る人物だったからだ。翌日に退院すれば、夫と再会できると自分に言い聞かせた。
「電話が使えないだけで、彼は大丈夫だと思っていました」
その時点で、彼はすでに亡くなっていた可能性が高いと、後に地元当局からは告げられた。
10月28日にロンとの結婚4周年を迎える予定だったリサは、9月にワクチンを接種する予定だ。退院前にそう決めた。
彼女は、ソーシャル・メディア上で早くワクチン接種しなかったことを批判され、苦しめられている。
「私は自分がベストだと思うことをしました。私たちは、ワクチンが安全であると確認したかったんです」とリサは言う。
新型コロナワクチンをまだ1回も受けていないアメリカ人は数千万人いる。米紙「ワシントン・ポスト」のまとめたデータによると、
フロリダ州住民で完全にワクチンを接種しているのは約52%だ(8月27日時点)。
そして、8月22日の週に同州で新たに報告された1日の新規感染者数は約10%、死亡者数は約66%増加した。
URLリンク(courrier.jp)


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