21/08/22 21:50:30.88 5jr6lTKR9.net
環境、経済産業両省は、プラスチックごみ削減を目的とした新法に基づいて、スプーンや歯ブラシ、くしなど使い捨てプラ製品12品目の提供削減を事業者に求める方針を固めた。事業者は、有料化や受け取り辞退者へのポイント還元などから具体策を選ぶ。新法の施行は来年4月1日とする予定。23日に開く有識者会議に示し、秋にも関連の政省令を定める。
これまで無料で提供されていたプラ製品の多くが影響を受けそうだ。コンビニで弁当を購入した際にスプーンを無料で受け取れなくなったり、ホテルの客室に歯ブラシが常備されず、希望者だけに提供されたりといったことが想定される。
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スプーンなどプラ製12品目、有料・再利用義務に
来春、コンビニ・百貨店対象
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6月に成立した「プラスチック資源循環促進法」に基づき、政府がまとめた事業者向けの具体策の原案が分かった。コンビニや飲食店で無料配布する使い捨てのプラ製スプーンなど計12品目を削減対象品目にする。プラ製品の使用量が年間5トン以上の事業者には有料化や再利用といった対応を義務付ける。
22年4月からの適用を目指す。対象品目は買い物の際に無料で配られるスプーン、ストロー、マドラー、ホテルが提供しているヘア...
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