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AMED: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構MENU
プレスリリース
ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見
プレスリリース
東京大学
熊本大学
東海大学
宮崎大学
日本医療研究開発機構
発表のポイント
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染受容体結合部位(注3)が、ヒトの細胞性免疫(注4)を司る「ヒト白血球抗原(HLA)」(注5)の一種「HLA-A24」によって認識されることを見出した。
「懸念すべき変異株」(注6)に認定されている「カリフォルニア株(B.1.427/429系統)」と「インド株(B.1.617系統;デルタ型)」に共通するスパイクタンパク質の「L452R変異」が、HLA-A24を介した細胞性免疫から逃避することを明らかにした。
「L452R変異」は、ウイルスの感染力を増強する効果があることを明らかにした。
URLリンク(www.amed.go.jp)