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藤原宮跡 木のくい発見 正確な位置に建設の目印で使用か
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
飛鳥時代の都の中心部、奈良県橿原市の藤原宮跡で、建物を正確な位置に建てる
目印として使われたとみられる木のくいが見つかりました。
奈良文化財研究所は「宮殿の造営過程や当時の土木技術の水準がわかる貴重な発見だ」と話しています。
奈良文化財研究所は去年、橿原市の藤原宮跡で行った発掘調査の研究成果を4日公表しました。
この発掘調査では、天皇が政務や儀式を行った「大極殿」の周囲に設けられていた回廊の跡を
さらに深く掘ったところ、木の先端を削って作ったくいが2本見つかりました。
太さはいずれもおよそ5センチで、長さは、▼1本がおよそ80センチ、
▼もう1本がおよそ40センチです。
見つかった場所は10メートルほど離れていました。
地面から飛び出した部分は建設に先立ってへし折られ、回廊はくいに沿うように造られていることから、
研究所は今回見つかったくいは、建物を正確な位置に建てる「目印」として
使われた可能性が高いとみています。
研究所によりますと、藤原宮跡でこうした用途のくいが見つかるのは初めてだということです。
奈良文化財研究所は「藤原宮は今回のようなくいを使って計画的に造られた可能性が高い。
宮殿の造営過程や当時の土木技術の水準がわかる貴重な発見だ」と話しています。
08/04 17:39