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7/27(火) 15:01
台風8号は日本列島に東から近づく珍しい進路を進んでいます。27日(火)12時時点の予想では、宮城県を中心とした東北に上陸する可能性が高く、宮城県か福島県に上陸すれば統計開始以来初めてです。
太平洋高気圧が北よりに張り出していることや、上空に寒気を伴った低気圧・寒冷渦の影響で、台風8号が日本列島に東の海上から近づいています。この後はしばらく北上した後、明日28日(水)の明け方にも東北の太平洋側に上陸する見込みです。
台風の統計を開始した1951年以降で、宮城県か福島県に上陸したケースはなく、台風8号が上陸すれば初めてのことになります。
日本に上陸する台風の大部分は南もしくは西から近づくため、その方向に海岸線を持つ都道府県の上陸数が多くなります。鹿児島県の40個を筆頭に、高知県、和歌山県、静岡県の上位4県で、過去に上陸した台風の半数以上を占め、関東以西の太平洋側が圧倒的です。
同じ太平洋側でも東側が海に面した茨城県から岩手県に上陸したケースは、岩手県大船渡市付近に上陸した2016年台風10号のひとつだけです。
2016年の台風10号は今回と同様に関東の東海上を北上した後、岩手県大船渡付近に上陸しました。上陸時に「強い勢力」を保っていたため、一概に比較は出来ないものの、岩手県内で24時間雨量が200mm超える記録的な大雨によって川が氾濫し、大きな被害をもたらしました。
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ソース URLリンク(news.yahoo.co.jp)