21/07/24 17:43:29.20 7mKvw3Eq9.net
東京オリンピックは24日から競技が本格的に始まっていますが、新型コロナウイルスに対応する医療現場は厳しい状況が続いています。
競技会場近くの病院では発熱患者が急増して診察室が満室になるケースが相次ぎ、救急車で対応する場面もみられるなど、影響が出ています。
東京 江戸川区の東京臨海病院では救急患者を受け入れとともに、発熱がある人などのPCR検査などを行う「発熱外来」を行っています。
高熱があるなど新型コロナの感染が疑われる患者は、気圧を調節しウイルスを飛散させない「陰圧室」で診察していますが、
今月になって5つある「陰圧室」が満室になるケースが相次いでいるということです。
病院が撮影した映像には「陰圧室」が満室のため、救急車に防護服を着た医師が乗り込み、車内で点滴を行う様子がみられました。
この20代の男性は新型コロナに感染して自宅で療養していましたが、
体調が悪化し搬送されてきました。入院後、酸素を投与する治療が続けられているということです。
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