21/07/22 23:13:31.57 Al4N4cgx9.net
TBSラジオ「異なっていたということはお認めになるということですか?」
この質問に首相はキレたのだ。質問には答えずに、顔色を変えて「ルールを守ってください!」と声を震わせた。それにとどまらず、横に控える小野日子内閣広報官を振り向き、「はっきり言ってください!」と怒りをあらわに。小野広報官が、慌てて「社名を」と注意すると、記者はたじろぎながらも改めて名を名乗り、
「動線が別になっているということをおっしゃっていたんですが、一緒になっていたということはお認めになるということですか?」
と丁寧に聞き直した。首相の答えは、
「いや、私も視察をして徹底するように言っていますので、それはIOCのルールの中にもありますから、そこはしっかり徹底できるようにしたい。こういうふうに思います」
会話が噛み合わないまま、まもなく囲みは解かれたが、去りゆく映像には、菅首相が小野日子内閣広報官を叱りつけているように見える様子がはっきり映っていた。相当ご立腹だった様子だ。
だが、国民の多くがこの映像を見ていて、この記者がどんなルール違反を犯したか、意味がわからなかったであろう。
「いや、厳密にはルール違反なんてなかったですよ」
こう答えるのは、官邸記者クラブの記者である。
「ぶらさがり会見は自由な場なので、そもそもルールなんてありません。指されてから答えなければならないこともなく、その場の流れで進んでいきます。もちろん、まず質問者は所属会社と名前を名乗る、などの慣例はあります。でも、彼は最初ちゃんと名乗っていましたよね」
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菅内閣、「縦割り110番」設置へ
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