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河野太郎行政改革担当相は6日、新型コロナウイルスのモデルナ社製ワクチンについて、
日本への6月末まで(第2四半期)の供給量が当初計画の4000万回分から1370万回分へ約6割減っていたと明らかにした。
河野氏は「モデルナに対する世界的需要が非常に厳しい中で、モデルナ社と協議の上で決めた」と説明した。
計画が変更された時期は「正確には覚えていないが、ゴールデンウイーク前くらいじゃないか」とした。
一方で河野氏は、当初計画の減少分は9月末までの第3四半期に供給されるとの見通しを示し、
「9月末までに5000万回分」という計画全体には影響しないと強調。
職域接種が遅れている現状との関連性は「全くない」と否定した。
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