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日本にやって来た留学生の多くにとって日本語学校はこの国のイメージを決定付ける“顔”となる存在だ。だが、幼少期から日本の文化に憧れて母国で日本語を学び始め、晴れて来日した韓国人留学生の女子学生が、通っていた学校の講師から「病気なら国に帰りなさい」などと差別的な発言を受けたと証言した。その経緯と学校側の言い分を取材した。(共同通信=石嶋大裕)
▽高校時代にDV被害、パニック障害に
記者は5月上旬、日本語学校を卒業し日本の大学に通う20代の学生を訪ねた。学生はインターネットなどで身元を特定され、差別を重ねられることを恐れており、居住地を明かさない条件で取材を受けてくれた。待ち合わせたファミリーレストランに不安げな表情で現れた学生は「初めまして」としっかりした口調であいさつ。日本語は流ちょうで質問も完全に理解できている。
学生は韓国・ソウルで生まれ育った。小学6年のときに友人から勧められたアニメ「名探偵コナン」が好きになり、日本語で見ているうちに言葉を理解できるようになったという。中学校の外国語の授業でも日本語を選んだ。自分で教材を買ったり、ツイッターで日本人と交流したりして、高校では5段階ある日本語能力試験で最上位の「N1」に合格した。
ただ、来日の本当の理由は「日本語ができるから」だけではなかった。決定的な出来事が起きたのは、高校2年のときだった。
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2021年6月19日 9時00分