21/06/13 10:52:00.83 PwcsniIc9.net
最近、街で迷子らしい子どもを見かけても声をかけることを躊躇する大人が増えている。その背景として、不審者や誘拐犯と誤認され、警察から取り調べを受ける恐れを口にするケースもある。実際、警察はどう対応しているのか、警視庁に聞いた。
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中学生や高校生が迷子を保護し、警察から感謝状が贈られた記事がネット上に掲載されると、称賛のコメントがつく一方、こんな意見も目に入る。
<児童生徒がこういう行いをすれば感謝状。大人がやれば不審者>
<おじさんが助けようとしても、誘拐と勘違いされるんだろうな>
<明らかに様子がおかしい子どもがいても声をかけない。それが自分の身を守る最善の手段。悲しいけどそれが現実>
<警察は中年男性が迷子を発見して通報した際、事案にならないマニュアルを作ってくれ>
実際、迷子と思って善意で声をかけたところ、不審者と誤解され、保護者などに通報されてしまうケースもあるだろう。そんな場合、警察はどう対応しているのか?
■昨年の「前兆事案」は約900件
「迷子に声をかけ、通報していただくことで悲しい事件や事故を未然に防ぐことができます。社会全体で子どもを守っていく一環として、ぜひ、迷子と思ったら積極的に声をかけてほしい」
警視庁生活安全部生活安全総務課長の重成浩司さんは、そう話す。
(略)
これまでも、悲しい事件になる前に誰かに声をかけてもらえたら、そうならずに済んだことはあったはずだ。前出の重成さんは、あらためて防犯活動の重要性を説く。
「迷子だと思った際には、願わくば声をかけていただき、その場で110番通報してほしい。声をかけづらければ、通報して、ちょっと遠巻きから見ていていただいく。警察官がやってきて、たとえ、それが迷子でなかったとしても、その通報が非難されるということには決してなりませんので。みなさんのご協力の積み重ねによって守られる子どもたちの命が確実にあります。その事実を知っていただきたいと思います」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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