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奈良時代から1200年以上の歴史を持つ奈良県香芝市五位堂地域の職人集団「五位堂鋳物師(いもじ)」の最後の頭領一族が、鍋敷きなどの家庭用品づくりを通して、ブランド再興を目指している。かつては朝廷や幕府から特別許可を得て釣り鐘などを鋳造したが、今や頭領は1家になり、工場も市外に移して部品メーカーに。しかし、伝統をPRするため、家庭用の鋳物製品を作る資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。【稲生陽】
復活を目指すのは、頭領一族の津田家仁(いえひと)社長(32)が営む「五位堂工業」(同市五位堂4)。五位堂鋳物は奈良時代に東大寺の大仏作りに関わった鋳物師に由来し、中近世には朝廷の許可を得て各地の寺の仏像や鐘を製造。3家の頭領が職人を率いる集団で、江戸初期の大坂の陣の一因となった「国家安康」の釣り鐘作りにも参加するなど、文献に名前が多く残っている。
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2021年6月6日 11時00分