21/05/22 20:43:55.24 BKezO3iL9.net
夫婦共働きが主流となったいま、専業主婦を希望する女性には世間から厳しい目が向けられがちだ。
しかしそうした女性にも、それなりの言い分がある。
お悩み解決掲示板に5月上旬、「専業主婦希望でした。 現在、結婚したいのかもわからない状態のアラフォーです」というスレッドが立った。
スレ主は自分の「専業主婦願望」が婚活では不利と自覚しつつ、
「老後までずっと働き続けるなら、妥協して我慢するしか結婚できないなら独身でいいや~と思ってしまいます」
と現在の心境を語る。どうせずっと働き続けるなら、独身のほうがより自由でいられるということだろうか。スレ主は「同じような人いますか?」と共感を求めた。(文:篠原みつき)
■「育児の無い専業主婦というのはただのニート」など批判多数
スレッドには、予想通り厳しいコメントが並んだ。
「これだけ家電やら食品が増えた現代、しかも女性の社会進出が進んでいる中、育児の無い専業主婦というのはただのニートと捉えられてもおかしくはありませんよ」
便利な家電や調理済み食品などを利用すれば共働きでも家事負担はそれほどでも無いという指摘や、
いまどきの男性は専業主婦希望を嫌がるから諦めた方がいいという意見が目立つ。また、働いたほうが生活にハリがでる、
コロナ禍で旦那さんがクビになった人もいる、専業主婦はリスクが高いといった忠告も相次いだ。
こうした意見はもっともであり、スレ主も働いたほうが経済的にいいと理解している。
共働きを避けたいという気持ちの背後にあるのは、結婚そのものや男性に対する絶望だ