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電動モーターで動き、二酸化炭素を出さずに走る電気自動車(EV)。大手メーカーの開発競争が激しくなるなか、工場を持たずに開発を進める企業が、名古屋市にある。従業員は約20人。手がけるのは、短距離移動用の「ちょい乗り」の電動モビリティーだ。
1930年代の高級車のようなオープンカーなのに、エンジン音を立てることなく進む。全長は約2メートルで、軽自動車より一回り小さい。最高速度は時速50キロで、坂道も登れる。
このブレイズ(名古屋市)の「EVクラシック」は、昨年12月に発売された。リチウムイオン電池を搭載し、電動モーターで走る。1回の充電での航続距離は約50キロ。家庭用コンセントで充電できる。
車両区分は「ミニカー」にあたり、公道を走れる。森竜太取締役は「レトロなデザインの車に憧れ、休日に趣味で走るために購入する愛好家が多いんです」。
工場持たず生産委託、低価格を実現
ブレイズは2002年に設立…(以下有料版で,残り1279文字)
朝日新聞 2021年5月17日 7時30分
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