21/05/12 18:45:13.17 A3FXLQV99.net
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人の9割以上が、変異ウイルスに対する抗体を持っていたことがわかった。
横浜市立大学の研究チームは、ファイザー製のワクチンを2回接種した日本人のおよそ100人を対象に、変異ウイルスに対する中和抗体ができているかを調査した。
この「中和抗体」とは、どんなものなのか。
新型コロナウイルスは、体内に入り込んだコロナウイルスと細胞が結合することで感染が引き起こされるが、中和抗体は、それを結合しないように防いでくれる働きがある抗体。
研究チームの調査結果では、従来株については99％の人が中和抗体を持っていたほか、イギリス型、南アフリカ型、ブラジル型、インド型、いずれの変異ウイルスについても、90％以上は中和抗体を保有していたという。
研究チームでは今後、どの程度抗体が持続するかなど調査を続け、新たな変異ウイルスについても対応していくとしている。
FNN
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