【研究】 会社や外出時に要注意! 公衆トイレで新型コロナに感染する可能性 [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【研究】 会社や外出時に要注意! 公衆トイレで新型コロナに感染する可能性 [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
21/05/12 15:45:31.23 5HLDMqnR9.net
新型コロナウイルス感染拡大が続いて1年以上経つが、会社や外出時で利用する公衆トイレでも感染するリスクはあるのだろうか?
実はここ最近、そうした心配を抱かせる研究結果が発表された。
2021年2月に発行された流体力学に関する学術誌『Physics of Fluids』に、公衆トイレで水を流したり、排尿による飛沫の数量を研究した論文が掲載されたのだ。
研究者たちは、飛沫はトイレの空中に5フィート(約152cm)ほど拡散することを発見。
「多くの人が呼吸する高さと同じ程度」だと、論文の共同執筆者でフロリダ・アトランティック大学の准教授マスード・ジャハンダー博士は言う。
トイレを流した直後にエアロゾル(大気中に浮遊する汚染物質の粒子)値は上がるが、実験中に何度も流すことによって飛沫が空中に溜まり、
その付近のエアロゾル値に「目立った上昇」が見られたことを発見したという。
これがなぜ、問題になるのだろう?
新型コロナウイルスは咳やくしゃみなどの空気中に飛散する飛沫が主な原因となる一方、
尿や便サンプルの中にも見られることから、他の感染源があることが考えられると、ジャハンダー博士は指摘する。
「私たちの研究結果は、公衆トイレでは適切な換気を行うことが不可欠であることを示唆しています」
「こうした空間は比較的狭く、人の出入りが多いため、さまざまな胃腸や呼吸器官の病気が広い範囲のコミュニティに感染するリスクがあります」
しかし感染病の専門家は、トイレ内の新型コロナウイルス感染リスクについてはパニックを起こす必要はないと言う。
そこで、次に公衆トイレを利用する際に留意すべきことをここに記す。
公衆衛生の専門家の間では、トイレを流した時に空中にエアロゾルが飛散することはよく知られている。
この現象は“トイレット・プルーム”と呼ばれ、1975年頃、微生物学者チャールズ・ガーバが学術誌
『Applied and Environmental Microbiology』に「トイレで発生するエアロゾルから人が感染する可能性がある」と書いたことに始まった概念だ。
トイレの中でどのくらい遠くまで拡散するかなど、“トイレット・プルーム”については研究がなされてきた一方で、
「感染との関係を明白に証明する研究や反証する研究」はまだないため、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はリスクの深刻さは不明だとしている。
しかし関連性はある。「クルーズ船上でウイルス性胃腸炎が一気に蔓延した際、空中にウイルスが撒き散らされたのが要因と考えられています」
「個室に専用トイレがある人と比べて共有トイレを使用した乗船客の感染者数は2倍でした」とジャハンダー博士。
とは言え、このケースでは、手の消毒が十分でなかったのか、エアロゾルが拡散したのが原因かを判断するのは難しい。
研究から、新型コロナウイルスは下痢や嘔吐など消化系に問題を起こすことがわかっている。
感染者が使用した便器やシンクから新型コロナウイルスが検知されているのだ。
ということは、理論的には、あなたの前に感染者がトイレを使っていたら、感染者の尿や便の粒子が“トイレット・プルーム”となって空中に拡散している可能性がある。
「サイズの小ささもあって、そうした飛沫はかなり長時間残っています」とジャハンダーは言う。
が、理論上はそうでも、これまでのところ、公衆トイレが新型コロナ大流行に関係しているという確証はない。
「現時点では単に理論に過ぎません」とヴァンダービルト医科大学の感染症専門家ウィリアム・シャフナー教授は言う。
URLリンク(www.harpersbazaar.com)


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