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エジプト・スエズ運河で座礁した大型コンテナ船「エバーギブン」(愛媛県の正栄汽船所有)について、北東部イスマイリアの裁判所は4日、賠償交渉が決着するまで運河内に留め置く決定を妥当と判断し、航行再開を求める正栄汽船側の異議申し立てを退けた。地元メディアが伝えた。
座礁をめぐり、スエズ運河庁は船側に9億1600万ドル(約1007億円)の損害賠償を請求し、協議は難航している。4月中旬に、運河庁が解決まで船を留め置くことを裁判所に求めて認められ、船側が異議申し立てしていた。運河庁による座礁原因の調査結果も、明らかにされていない。
船は台湾の海運会社が運航。オランダに向けて運河を北上中の3月23日に座礁して、運河をふさいだ。同29日に脱出したが、現在も運河内にあるグレートビター湖にとどまっている。
日刊スポーツ
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