【海外/福祉】本当に日本より充実?欧州鉄道のバリアフリー(東洋経済) [あずささん★]at NEWSPLUS
【海外/福祉】本当に日本より充実?欧州鉄道のバリアフリー(東洋経済) [あずささん★] - 暇つぶし2ch1:あずささん ★
21/04/27 21:18:05.39 Aigmb5Do9.net
車いすユーザーのコラムニスト伊是名夏子氏が、JR伊東線の無人駅、来宮駅を利用しようとした際のJR側の対応に問題があったとして、自身のブログを通じて指摘した内容が波紋を呼んだ。
その賛否とは別に、今回の議論で筆者が非常に気になったのは、「海外では事前連絡などしなくても利用できる」「日本はバリアフリー対応が遅れている」という意見を非常に多く見かけたことだ。
とりわけ、海外の中でも福祉に力を入れていることで知られる北欧については、「車いすで行けない場所などない」などと礼賛するコメントや記事が散見された。
「北欧は完璧」は本当か
これには強い違和感を覚えた。確かに、北欧は税金が高く、その税収をもって福祉サービスや医療制度を充実させていることは有名だ。しかし、北欧をはじめヨーロッパ各国はどこでもバリアフリー設備が充実し、公共交通機関の車いす対応が完璧かといえば必ずしもそうではない。
そこで、北欧やヨーロッパ各国の車いす利用者に対する対応やバリアフリーの状況はどうなっているのか、いくつか代表的な事例を紹介していこう。
あらかじめ申し上げておくと、筆者は海外の事例を紹介したうえで「日本はこうあるべきだ」などと断じる気はまったくない。だが、他国の状況を知り、自分たちのところはどうなっているのか、どこをどう改善していけばいいか考えることは決して悪いことではないはずだ。
まず、北欧各国における鉄道利用時の規約について紹介しよう。これらはいわゆる「国鉄」、日本のJRに相当する鉄道の規約で、地下鉄やトラムなど、地域輸送における規約は少々異なる。
【フィンランド】
・サポートが必要な場合カスタマーサービスに36時間前までに電話でスタッフ予約
・利用できる駅は限定
・乗車列車やどんなサポートが必要か事前に伝える
・サービスの利用は無料
・遅くとも20分前までには駅に到着する必要がある
・セキュリティ上の理由でアシスタントが車いすへの乗降をサポートすることはできない
【ノルウェー】
・24時間前までに電話で予約が必要(無料)
・主要駅のみサポートが可能
・どこまでのサポートが必要か事前に伝える
・車いすの形や重量など詳細が必要
・乗降サポートのみ必要な場合は予約不要、ただ事前連絡が望ましい
・要件を満たしていない利用者は乗車できず、代替輸送サービス(ほかの交通機関)の提供もできない
【スウェーデン】
・24時間前までに予約が必要(無料)
・すべての駅でのサポートは不可
・すべての車両に車いすスペースはない(一部利用不可)
・車いすの形や重量によっては乗車不可(採寸は利用者自身の自己申告制)
・要件を満たしていないことが現場で判明した場合、乗車を断る場合がある
・車いす利用の場合、ほかの荷物は20kg×2までに制限
【デンマーク】
・12時間前までに電話による事前予約(無料)
・主要駅のみ対応可能
・列車/ホームでのサポートは運転士が行う
・一緒に持てる荷物は20kg1つまで
(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/東洋経済
URLリンク(toyokeizai.net)


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