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社員が女子高生になりすまし…LINEオープンチャットで本社が“サクラ投稿”を指示
ユーザーの個人情報が中国の関連会社から閲覧できる状態になっていたことが発覚した通信アプリ「LINE」。同社が運営する「LINEオープンチャット」で、本社の指示により、社員らが一般ユーザーになりすまして投稿を続けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
LINE関係者が明かす。
「春は進学する世代がスマホを手にする時期で、〈高校生限定〉に人が集まりやすい。そこで現役女子高生を装った社員がトークルーム(掲示板)を開設し、“サクラ投稿”をしています。他のトークルームでは、社員やスタッフがキラキラ女子や不登校生などを演じています」
一例をあげれば、美容に関するトークルームで「ニキビに効くコスメはありますか」という質問に対して、中年男性がネットで調べた答えを投稿したこともあったという。
LINE関係者が告発する。
「こうした“サクラ投稿”はスタッフの独断ではなく、本社からの指示です」
小誌は、LINE本社の指示を裏付ける本社が作成した「Talk-room Operation」と題する“やらせマニュアル”を入手した。
幹部は「ユーザーの民度が低いから手本を見せているんだ」と開き直り
「サクラ投稿で集客し、あたかも成功しているように見せるために行っています。社内で異論もあるが、幹部は『ユーザーの民度が低いから手本を見せているんだ』と開き直っています」(同前)
ITジャーナリストの篠原修司氏が指摘する。
「“サクラ投稿”はユーザーの信頼を裏切る行為で、コンプライアンス上問題がある。LINE