21/04/15 15:39:07.27 uIO3ZSih9.net
JRの無人駅で駅員4人に車椅子対応を求めた伊是名夏子氏に、新たな疑惑が持ち上がっている。虚偽の申請により、障害者自立支援法(現障害者総合支援法)の居宅介護の支給を受けていた疑い。自身のブログに虚偽の申請をしたことを明らかにしていたが、一連の騒動が起きた今年4月4日以降に削除している。
■削除された2つのブログ内の記事
URLリンク(reiwa-kawaraban.com)
削除された伊是名氏のブログの二つの記事
伊是名氏は「コラムニスト伊是名夏子ブログ」上で、2005年に「ヘルパー」というタイトルの記事を公開し、ヘルパーの存在を明かしている。
先週から、掃除、選択、もろもろの家事をしてもらうために、週に一回、二時間、ヘルパーが来ています。ヘルパー無しでも生活できるんだけど、そんなに頑張り過ぎなくてもいいのかな、って。(2005年11月23日公開)
その後、2008年に「ヘルパー活用」という記事をアップ。その中で以下のように記述している。
私、ヘルパー申請をする時、かなり嘘をついたのです。お風呂は一人で入れない。ご飯も一人で食べられない。トイレも介助が必要…などなど。…怪我をして、すぐにヘルパー申請ができるなら、嘘をつかなくてもいいけど、書類もろもろで申請して最低一ヶ月はかかります。…ちなみにこんなに状態を悪くしても、ヘルパーを使えるのは一日4時間。(2008年2月20日公開)
申請の際に虚偽の事実を述べたとしたら、不正受給の疑いが濃厚。この点がネット上で指摘された後に削除したようであり、現在、ブログは2009年以後のものしか遡れなくなっている。
■ヘルパー申請=居宅介護 調査員等が自宅を訪問
URLリンク(reiwa-kawaraban.com)
一連の手続きの流れ(社会福祉法人・全国社会福祉協議会:障害福祉サービスの利用について、から)
このヘルパー申請とはどのようなものか。「ヘルパー」という記事が公開された16日前の2005年11月7日、障害者自立支援法が公布、施行された。同法5条2項に居宅介護(障害者等につき、居宅において入浴、排せつ又は食事の介護その他の厚生労働省令で定める便宜を供与することをいう。)が、障害福祉サービスの1つとして定められた。
この居宅介護を実際に行う人がヘルパー。派遣してもらうためには地方自治体に申請し、「障害支援区分の認定」をしてもらう必要がある。自治体職員が自宅に調査に訪れることもあれば、民間に委託されることもあるという。
そこで障害支援区分が認定され、どのようなサービスを行うのがいいか利用計画案が作成され、支給決定(ヘルパー派遣)に至る。その一連の動きは写真(社会福祉法人・全国社会福祉協議会:障害福祉サービスの利用について)の通りである。
■川崎市障害福祉課に聞いた「出来ないことの証明」
虚偽の申請をした際に調査員は見破れないのか。伊是名氏がどの自治体で申請したのかは不明だが、現在川崎市在住を明らかにしているため、同市役所の障害福祉課給付係に問い合わせた。
(略)
URLリンク(reiwa-kawaraban.com)