21/04/07 12:43:29.34 gvBi6Bcu9.net
高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種について、仙台市が設けたコールセンターに
今月に入って6日間で、1万2000件以上の問い合わせが殺到していることが分かりました。
受けるのに必要な接種券の発送をしたものの、接種の時期や会場が決まっていないことが要因とみられています。
市が先月設けたワクチンに関するコールセンターには、今月に入って問い合わせが急増し、
6日までの6日間で1万2639件の問い合わせが殺到しています。
市は先月末、65歳以上の高齢者およそ27万人に接種券を発送しましたが、
接種する時期や会場がほとんど決まらなかったため、そうした情報を券に記載しませんでした。
このため、コールセンターの問い合わせのほとんどが、「予約はいつできるのか」とか、「会場を知りたい」という内容だということです。
接種の時期や会場が決まっていない理由について、市は、今月に国から供給されるワクチンの量が想定より少なかったため、
計画の見直しを余儀なくされているとしています。
時期や会場が決まる見通しも現時点では立っていないということで、
仙台市健康福祉局の横野幸一郎新型コロナウイルスワクチン接種推進室長は「ご迷惑をおかけして申し訳ない。
接種券は大切に保管してほしい。引き続き円滑に進めていけるよう努力する」と話していました。
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