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カープ、46年ぶり赤字 20年決算、コロナで観客激減
3/25(木) 6:30配信 中国新聞社
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カープの過去10年の売上高
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広島東洋カープは24日、広島市内のホテルで株主総会を開き、2020年の決算を承認した。新型コロナウイルス感染拡大で公式戦の入場者数が制限された影響などで、売上高は前年比83億4489万円減の85億5735万円。2年連続の減収で9年ぶりに100億円を下回った。当期損失は29億3487万円で、1974年以来46年ぶりの赤字となった。
入場料収入は41億3500万円減の16億6千万円だった。120試合制に変更され、本拠地マツダスタジアムでの公式戦が前年の71試合から60試合に減少。さらに無観客が4試合、上限5千人が32試合、上限定員の50%に当たる1万6500人が24試合となり、入場者数は前年の222万3619人から53万7857人となった。
グッズ収入は22億8800万円減の13億5600万円。消毒やPCR検査などコロナ対策で約1億円を投じた。
資本金を3億2400万円から5千万円に減資。税法上では中小企業の扱いとなり、税の優遇措置を受けられるようになった。
昨季の入場者は12球団で最多だった。今季は上限定員の50%で開幕を迎え、入場券は既に完売。松田元オーナーは「(入場制限で)入場券が売れなかったが、熱心なファンに支えてもらった。今年はいろんな工夫をして黒字を出したい」と話した。