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社債運用で損失 山形市社会福祉協議会 約7400万円
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
山形市社会福祉協議会が、資産運用のために、4年前、およそ1億円で購入した社債の
市場価格が下落し、およそ7400万円の損失を出していたことがわかりました。
社会福祉協議会の鞠子克己会長が責任をとって辞任する方針です。
山形市社会福祉協議会では、財務基盤を強化するため、平成22年から、
一般企業が発行する社債の資産運用を行っていて、平成29年には、ホテル運営の
ユニゾホールディングスの社債をおよそ1億円で購入したということです。
しかし、この社債の信用度を示す格付けが下がったため、社債の市場価格が下落し、
およそ7400万円の損失を出したということです。
協議会には、金融に関する専門知識を持つ職員がいないということで、
協議会では、今年度の決算で、売却損として計上することにしています。
山形市社会福祉協議会は、山形市の業務を多く受託するなど、公共性が高く
責任をとる必要があるとして、鞠子会長が来月末で辞任する方針です。
また、今後は、一般企業が発行する社債などは保有しない方針で、
現在、保有している2つの一般企業が発行した社債については、売却する方針です。
24日、報道陣の取材に応じた鞠子会長は、「このような損失を計上したことは
市民の信頼を損ねるもので、責任を重く受け止めている。おわびを申し上げます」と陳謝しました。
03/24 19:21