21/03/13 12:26:53.28 gY+W5EyF9.net
いま霞が関と永田町で「河野三言」という言葉が広まっている。「河野」とは、もちろん新型コロナのワクチン担当である河野太郎氏のことだ。
「河野氏の官僚に対する発言や態度をまとめると、三つの『言』に集約されるというものです。特にワクチン政策を担当している厚労、外務の官僚たちの間で話題になっています」(厚労省キャリア)
その中身とは、「俺の言うことを聞け」「言うことを聞かなければクビだ」「しかし、言うことを聞けば俺が責任をとる」の三つだという。
「河野氏は自分の言うことを聞かない官僚には露骨に冷淡な態度をとり、遠ざけるのです。そしてしきりに官僚に『責任は俺がとる』と言う。
ただ、何かあったときに本当に責任をとってくれるようには思えない。官僚の間では『責任はとらないだろうから、河野三言じゃなくて、河野二言だよな』と言い合っています」(前出・キャリア)
そんな河野氏の背景には苛立ちがあるという。自民党議員が語る。
「1月にワクチン担当に就任した当初、河野さんは意気揚々としていた。『今年中には全国民に接種を完了できるんじゃないか』とも言っていた。ところがワクチンの供給が思ったように進まなかった。
ファイザーとの守秘義務契約で遅延の詳細な理由を会見で明かせないことにもストレスを溜めているようです。官僚たちに八つ当たりするしかないのかもしれません」
現場を脅したからといって、急にワクチンが増えるとは思えないが。
『週刊現代』2021年3月13日号より
週刊現代(講談社)
現代ビジネス 3/13(土) 8:02配信
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