【読売独自】餓死した5歳児一家、厳しい食事制限強いられる…1日食パン半分・しょうゆ薄めスープ [幻の右★]at NEWSPLUS
【読売独自】餓死した5歳児一家、厳しい食事制限強いられる…1日食パン半分・しょうゆ薄めスープ [幻の右★] - 暇つぶし2ch1:幻の右 ★
21/03/10 05:24:24.38 S6gUVEcg9.net
福岡県篠栗(ささぐり)町で5歳だった碇(いかり)翔士郎(しょうじろう)ちゃんが餓死し、母親の碇利恵(39)、知人の赤堀恵美子(48)両容疑者が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、母子が厳しい食事制限を強いられていた実態が、関係者への取材でわかった。県警は、赤堀容疑者が一家を支配下に置き、食費を切り詰めさせ、より多くの金銭を得ようとしたとみて捜査している。
 「食品保存容器の中に詰め込まれた総菜やポテトサラダを1日で食べたら、(赤堀容疑者に)すごく怒られた。その後、1個分を家族4人で何日かに分けて食べた」「食パンなら長男は1日3枚、次男は2枚、翔と私は半分ずつ」
 碇容疑者の関係者によると、事件後、碇容疑者はこう話したという。翔士郎ちゃんら子ども3人と4人暮らし。食料が足りず、しょうゆを薄めたスープや、みそを食べて飢えをしのぐこともあったという。
 捜査関係者によると、死亡したとき、翔士郎ちゃんは、あばら骨が浮き出るほど痩せ、体重は同年代の半分の約10キロだった。食事制限が餓死につながったとみられる。
 碇容疑者の自宅にあったメモにはこう書かれていた。「翔ちゃん、きょうも食べれんかったね。ごめんね」。碇容疑者が翔士郎ちゃんのことを思って書いたとみられる。
 両容疑者は2016年、子どもが通う幼稚園で知り合った。18年5月頃、赤堀容疑者は、無関係の知人を暴力団関係者の「ボス」に仕立て、ママ友絡みのトラブルをでっち上げては「ボスに解決してもらう」などと言って心をつかんだ。その後、生活費を管理するようになり、母親一家の食事は、赤堀容疑者が不定期に差し入れる食料が頼りになった。
 碇容疑者は自家用車を売却し、親族らから数百万円の借金も重ねた。トラブル解決名目などで、総額約1200万円を渡したとみられている。赤堀容疑者は、テーマパークへの旅行や美容代などに使ったという。
 桐生正幸・東洋大教授(犯罪心理学)は「不安感を募らせて個人内パニックを起こさせた後に、頼るべき人は私しかいないと信じ込ませたのではないか。特殊詐欺は、短時間で誰にも相談できない状況を作るが、今回はじっくり時間をかけてそういう環境に追い込んだのだろう。ただ、にわかには信じがたい事件だ。詳しい分析が必要だ」と指摘する。
 県警の発表によると、碇、赤堀両容疑者は、翔士郎ちゃんに食事を与えないなどし、昨年4月18日に餓死させたとして、逮捕された。赤堀容疑者は「食事の管理は一切していない。(碇容疑者が)子に十分な食事を与えていないと知り、長い間差し入れをしてきた。(翔士郎ちゃんについても)再三、病院に連れて行った方がいいと言っていた」として容疑を否認している。
3/10(水) 5:01
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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