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居住者避難後に侵入か
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
須賀川市の男性が射殺された現場の隣のアパートで、拳銃のようなものを持った男が逮捕された事件で、
男が侵入していた部屋には銃撃事件の直後に警察官が付近の聞き込みを行った際、居住者がいたことがわかりました。
警察は、居住者が避難して留守になった後侵入したと見て、男性が射殺された事件との関連を調べています。
２月２２日の夜、須賀川市陣場町の中古車販売店のガレージで、この店を経営する
鏡石町旭町の佐久間剛さん（３７）が何者かに銃で撃たれ、殺害されました。
警察が捜査を進めていたところ、２５日、道路を挟んで現場の隣にあるアパートの部屋に
無断で侵入したとして、このアパートの別の部屋に住む無職の佐藤勝久容疑者（６０）を逮捕しました。
警察によりますと、この部屋の窓ガラスは何者かに割られていましたが、
銃撃事件の直後に警察官が現場付近の聞き込みを行った際には、居住者は部屋にいたということです。
居住者は、事件が起きたことを知ったあと別の場所に避難し、佐藤容疑者が逮捕されるまで
留守にしていたということで、警察は侵入したいきさつを詳しく調べるとともに、
所持していた拳銃のようなものなどを鑑定するなどして、男性が射殺された事件との関連を調べています。
【同じアパートの住人は】
２５日に逮捕された佐藤勝久容疑者と同じアパートに住む４０代の男性は、佐藤容疑者について
「身長は１７０センチほどで、髪型はパンチパーマだった」と話していました。
また、佐藤容疑者の印象について「少し顔を見た程度で話したことはなく、
隣近所との付き合いも無かったように思います。まさか同じアパートに住む人が逮捕されるとは
思っておらず、正直、びっくりしました」と話していました。
このアパートと射殺事件があった中古車販売店は道路を挟んですぐ隣で、
男性は「事件があった日は、パトカーが来る前、午後６時５０分ごろにバンという大きな音がして、
悲鳴とバンという音がした後、さらにもう一度バンという音が聞こえました」と話していました。
02/26 14:53