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※TBS
アメリカ国務省のプライス報道官は24日、核合意への復帰をめぐるイランとの対話について「我々の忍耐にも限度がある」と述べ、イラン側をけん制しました。
「我々の目標は、イランの核開発に検証可能で恒久的な制限を再びかけ、イランが核兵器を保有できないようにすることだ。つまり、我々の忍耐にも限度がある」(アメリカ国務省 プライス報道官)
国務省のプライス報道官は核合意への復帰をめぐるイランとの対話についてこう述べたうえで、問題の解決は「アメリカにとって喫緊の課題だ」と強調しました。
核合意をめぐって、バイデン政権はイランが完全に合意を順守すれば復帰に向けた対話に応じる意向を示していますが、イラン側はアメリカによる制裁の解除が先だとの姿勢を崩しておらず、双方の主張は平行線をたどっています。
25日 11時41分
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